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  1945年8月8日、満州。突然のソ連進攻に、それまで満州防衛の任に当たってい
 た関東軍は、潮の引くように本土へと撤退を開始した。軍は、民間邦人を置き去りにし
 たままの撤退である。そんな中、偵察に出ていた歩兵部隊が同じく置き去りになってい
 た。彼等は逃げ場を失い民間の一室に逃げ込むのだが、そこには数名の邦人女性と得体
 の知れぬ二人の兵隊が先客していた。そして、絶体絶命の極限状態の中で、個々のエゴ
 が露わになる。「生か死か」「抗戦か降伏か」・・・様々な思惑が錯綜する中、意外な
 結末が彼等に襲い掛かる。

  
       ゼロカンパニー12回公演「生キテ虜囚ノ辱メを受ケズ」の再演です。
            キャストとともに、内容も一部変更してお届けします。

 
作・演出・・・神 佑輔    照明・・・山下祐市   音響・・・夏花   製作・・・秋月美江
     福田 望     /    三宅光輝    /    片山法行   /   秋月美江
     道下明宏     /    野崎聡史   /    高丘 修   /    成田由美
  
            11月12日(金)  19:00〜 (昼のみ)
               13日(土)  15:00〜(昼の部)  19:00〜(夜の部)
               14日(日)  14:00〜(昼の部)  18:00〜(夜の部)
                                 
                             
   
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ご来場頂きました皆様、誠に有難うございました。
好評の内に幕を閉じる事が
出来ました事嬉しく思っております。
次回は、新年1月の公演を予定しております。
詳細は近日お知らせ出来る事と思います。お楽しみに!!

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